令和5年8月8日(火)、ホテル青森「孔雀の間」において、高齢者地域活動支援研修会・地域高齢者担い手育成研修会が行われました。県内各地から約40名の方々が参加しました。
今回の研修会では、参加者が4つのグループに分かれ、最初はeスポーツ(ボーリング)を体験していただきました。ゲーム機を使ってのボーリングは初めての人も多く、コントローラーの扱いに最初は戸惑っていましたが、回を重ねると上手く投げれるようになりました。ストライクやスペアが出るたびに拍手が上がり、ピン1本が残るとため息が出るなど、会場全体が1つになり、やる側も見る側も楽しく参加していました。
体力測定では、6種目(握力・上体起こし・長座体前屈・開眼片足立ち・10m障害物歩行・6分間歩行)を体験していただきました。自分が思ったよりも測定値が良くてほっとした方、思うように結果が出なかった方など様々でしたが、普段の状態を、無理せず!競わず!をモットーに声を掛けましたが、少しでもいい記録をと、
外は悪天候でしたが、「来てよかった」「楽しかった〜」と皆さん笑顔で帰られ、とてもいい研修会でした。
ユニカール | 吹矢 | ペタンク |
青森市、平内町、東北町の3ヵ所で高齢者相互支援推進研修会が行われました。
研修会の内容は以下の通りです。
「いつまでも元気でいきいきと!」 11月13日(水)リンクステーションホール青森 5F会議室 |
|
1.〜栄養のお話(カルシウムについて)〜 講師:青森市国保医療年金課 管理栄養士 坂 道子 氏 |
〜Let'sロコトレ!みんなで元気!〜 講師:青森市高齢者支援課 保健師 柳谷 侑希 氏 |
「うたごえ喫茶〜アコーディオンの生演奏で懐かしの歌を一緒に〜」 12月26日(木)平内町勤労青少年ホーム 体育室 |
|
講師:うたごえ便よりみち 石澤 佳子 氏 |
「終活〜人生のエンディングをよりよいものに〜」 1月10日(金)東北町コミュニティセンター未来館 |
|
講師:NPO法人 人生まるごと支援 理事長 三国 浩晃 氏 |
2月8日(金)、ホテル青森「孔雀の間」において、会員増強運動研修会が行われました。この日は、今冬最強の寒波が到来し、高速道路が閉鎖されるなど大変な悪天候でしたが、県内から約150名の方々が参加されました。
今回の研修会では、参加者が3つのグループに分かれ、交代でニュースポーツ3種(ユニカール・吹矢・ペタンク)を体験していただきました。体験した会員さんからは「今後の活動に取り入れたい」との感想がたくさんあり、用具の借り入れ先や問い合わせ先などを確認する方もいらっしゃいました。また、一般の方からは「老人クラブに入ると、こうゆうことが出来るの?」との問い合わせもあり、これからの会員増強に繋がる研修会になりました。
外は悪天候でしたが、「来てよかった」「楽しかった〜」と皆さん笑顔で帰られ、とてもいい研修会でした。
ユニカール | 吹矢 | ペタンク |
10月19日(金)、佐井村の津軽海峡文化館「アルサス」において、「りんどうの会」の皆さんを講師に招き、高齢者相互支援推進研修会が開催されました。
当日は、会の代表 川畑智子氏ほか6名、計7名の方々から指導がありました。ウォーミングアップ(手指運動)から始まり、介護予防運動「ふまねっと」、ソーラン体操等、盛りだくさんの内容で、参加者は終始笑顔の絶えない研修会でした。
また、11月6日(火)、むつ市の中央公民館において、青森県介護支援専門員協会 副会長 木村隆次氏による「地域でいつまでも健康で元気にいきいきと生活するためには」と題して講演が開かれました。
現代は、地域で支え合う、みんなで支え合う時代で、昔の「向こう三軒両隣」のような活動が必要だということ。老人クラブの活動は、まさに地域と支え合う活動で、これから特に必要となると話されました。参加された方々と質問を交えながらの講演で、最後まで飽きることのない、有意義な研修会でした。
佐井村 | むつ市 |
12月22日(金)、ホテル青森「孔雀の間」において会員増強運動研修会が開催されました。
今回の研修会は、中泊町で活躍している人形一座「金多豆蔵(きんたまめじょ)」の公演ということもあり、参加者募集を途中で締め切るほどの人気でした。当日は、県内から約280名の方が来場し、受付前には行列ができ、始まる前から皆さんが楽しみにしているのが伝わりました。松ア会長のあいさつの後、人形劇が始まると、皆さん涙を流しながら大笑い。あっという間の一時間でした。
人形劇の後には、劇団すこやか隊による寸劇が行われました。南部のさとちゃんこと、瀬川さとし氏の楽しいトークで始まった寸劇は、高齢者が狙われている詐欺事件を、わかりやすく、面白く演じていて、参加者は「とても為になった。自分も気を付けよう!」と満足して帰られました。
「老人クラブって楽しいね〜」と帰りがけに声を掛けてくれる参加者もいて、非会員の方にも老人クラブのアピールになり、とても有意義な研修会でした。
 11月17日(金)、青森市のリンクステーションホール青森、5F大会議室において、高齢者相互支援推進研修会が開催されました。
 第1部の講師は、町内会のイベントなどで移動型のうたごえ喫茶を開いている、札幌市在住の「うたごえ便よりみち」の石澤佳子さん。会場に集まった250名の方々は、石澤さんの弾くアコーディオンの演奏に合わせて、手拍子をしたり体を揺らしながら、大きな声で歌っていました。懐かしい曲に会場の雰囲気も盛り上がり、最後は全員で立ち上がって「いつでも夢を」を合唱しました。
 第2部は、青森市在住の山ノ家火傷さんによる落語が披露されました。演目「時そば」では、まるで本当のそばをすすって食べているようで、会場からは「お〜〜〜っ!」という歓声が上がりました。
歌ったり、笑ったり、感動したりと、とても楽しい研修会に皆さん満足されていたようでした。